メンタルトレーニングの歴史と日本で普及されるまで

メンタルトレーニングの歴史は、意外にもオリンピックと深い関わりがあります。こちらでは、メンタルトレーニングの歴史と日本で普及されるまでのエピソードをご紹介します。


メンタルトレーニングの歴史

1950年代、旧ソビエトにおいて、オリンピックでメダル獲得を目的としたメンタル強化が始まり、約20年後のモントリオールオリンピックを境に、世界各国へ広がっていきました。 1981年になると、カナダで国際スポーツ心理学会が開催され、メンタルトレーニングが話題となり、各国で研究が盛んになっていきます。それから3年後のロサンゼルスオリンピックでは、12種目の競技にメンタルトレーニングが導入され、良い成果に繋がったことが報告されています。 1985年、デンマークのコペンハーゲンで開催された国際スポーツ心理学会では、メンタルトレーニングがもたらす効果が期待され、1989年に国際メンタルトレーニング学会が立ち上がり、普及が本格的になり始めます。その後、応用スポーツ心理学会が国際化されたのは1996年のことです。国際応用スポーツ心理学会として、世界各国から参加者が集まり、メンタルトレーニングの情報交換が行われるようになりました。


日本のメンタルトレーニング

1964年の東京オリンピックより前に、心理学を応用したメンタル強化を試みましたが、普及されることはありませんでした。この頃は、「根性」の研究が行われ、オリンピックでの成果もあり、日本のスポーツ界は根性主義といわれている時代でもありました。 1984年、ロサンゼルスオリンピックでのアメリカの成績結果から、日本でもメンタルトレーニングが注目されるようになります。普及に向けてプロジェクトが立ち上がり、日本オリンピック委員会による「スポーツ選手のメンタルマネジメント研究」が始まりましたが、日本のオリンピックチームや各スポーツ界から受け入れられない状況が続いていました。 その後、数々のオリンピックで、世界各国のオリンピックチームがメンタルトレーニングの活用で成果をあげたことから、日本でもようやくメンタルトレーニングの重要性が理解されるようになりました。


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